ミドル・イースト航空で爆弾騒ぎ 伊空軍タイフーン超音速インターセプト

ミドル・イースト航空で爆弾騒ぎ 伊空軍タイフーン超音速インターセプト

2014年9月14日、ジュネーブ発ベイルート行きミドル・イースト航空ME214便のA320、機体記号(レジ)「T7-MRC」に爆弾騒ぎがあり、イタリア空軍のタイフーン戦闘機が超音速でインターセプトし、ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港まで護衛しました。イタリアのRepubblicaなどが報じています。

ME214便は治安部隊が配置に付くまで海上を周回し、着陸したのちターミナルから離れた駐機場に停止しました。治安部隊が調べたところ爆弾は発見されませんでした。

タイフーンは、グロッセート基地の第4航空団(Stormo)とジョーイア・デル・コッレ基地の第36航空団所属機で、超音速飛行により生じたソニックブームがイタリア中部で観測されました。

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