台湾で初めての格安航空会社(LCC)、タイガーエア・台湾は2014年9月26日、台北発シンガポール着のIT511便で初便を運航しました。同社は機体記号(レジ)「B-50001」で180席のA320を1機保有、これを使用して運航しました。
タイガーエア・台湾は台北/シンガポール線をデイリー運航します。同社は、11月ごろにタイのバンコク、チェンマイ線を就航し、2015年にはベトナム、日本への路線展開を計画しています。
なお、台北/シンガポール線ではタイガーエアが月、土は1日2便、他の曜日は1日1便で週9便を運航しているほか、関連ではスクートもこの区間を就航しています。このほか、チャイナエアライン、エバー航空、シンガポール航空のフルサービス、LCCではジェットスター・アジアが就航しています。
詳しいスケジュールはタイガーエアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。