カーゴルクス、11機目の747-8Fを受領 愛称は「鄭州市」

カーゴルクス、11機目の747-8Fを受領 愛称は「鄭州市」

カーゴルクスは2014年10月1日、同社で11機目となる747-8インターコンチネンタルを受領したと発表しました。機体記号(レジ)は「LX-VCJ」で、愛称は「鄭州市(City of Zhengzhou)」と付けられました。カーゴルクスは新たな株主に、河南民航友展投資(Henan Civil Aviation and Investment Co., Ltd:HNCA)を加えており、ルクセンブルク/鄭州線を就航していることに由来しています。

カーゴルクスは新機材の導入で、新たにハブとした鄭州への運航を強化できるほか、経済性、環境面でも優れた機材で、収益性を高め、顧客へ効率的で迅速なサービスを提供出来るとしています。

また、この機材を加えたことで、747-8Fによるルクセンブルク/鄭州線の増便を予定しています。

これにより、カーゴルクスの機齢は平均5.6年となります。なお、同社は引き続き3機の747-8Fを導入する予定です。

※文中の誤字を訂正しました。(2014/10/3)

メニューを開く