ルフトハンザ・テクニーク、A350のMROサービス体制を整備

ルフトハンザ・テクニーク、A350のMROサービス体制を整備

ルフトハンザ・テクニークは2014年10月6日、A350の市場投入を前にメンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)のサービスを提供すると発表しました。 A350のライフサイクル全体をカバーし、生産検査、パーツ供給、保守・維持管理に加え、エンジニアリングサービス、機体導入へのサポート、および列線交換ユニット(LRU)とエンジンのメンテナンスにも対応します。特に、A350ではこれまでの機種と違い、航空機をITで管理します。

ルフトハンザ・テクニークはルフトハンザドイツ航空が運航するA380からメンテナンスのプログラムの経験を得ているほか、A350の開発初期段階から開発プログラムに関わってきました。ルフトハンザドイツ航空には2016年以降にA350の初号機が導入される予定ですが、これを前にサポートサービスを整えています。

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