埼玉県の所沢航空発祥記念館は2014年10月19日(日)、講演会「プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館における日本機の復元について」を開催します。場所は1階研修室で、時間は13時30分から14時30分まで、参加費は無料です。
カルフォルニア州にある航空博物館、プレーンズ・オブ・フェイム(POF)は飛行可能な零戦52型をはじめ、雷電、秋水、一式陸上攻撃機などを保有しており、これを調査した中村泰三さんが講師を務め、その成果を初めて発表するものとなります。POFでの調査の紹介は画像を中心に行われ、初公開の写真が中心です。
中村泰三さんは零戦計器板復元の第一人者で、2013年に所沢航空発祥記念館で飛行可能の零戦が展示された際、そのコレクションが披露されました。
なお、参加は当日13時から開催場所で先着順に受付します。定員は60名で、参加対象に年齢などの制限はありません。