日本航空もジェットスターと格安航空会社を設立へ

日本航空もジェットスターと格安航空会社を設立へ

オーストラリアのジェットスターと三菱商事、日本航空(JAL)が「ジェットスター・ジャパン」の設立で合意した。日本経済新聞や産経ニュースが伝えている。すでに発表されている全日空(ANA)とエアアジアが設立する「エアアジア・ジャパン」と同様に成田空港を拠点に、国内線と国際線に就航するという。

ジェットスターは2008年に成田線を就航し日本路線に参入。現在までに、シンガポールを拠点とするジェットスター・アジアやジェットスター・パシフィックなどの格安航空会社を設立し、ネットワークを広げているところ。ジェットスター・ジャパンが成田空港を拠点とすると、すでに就航地も明らかにしているスカイマーク、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンと三つどもえの価格競争が、いよいよ首都圏を舞台に本格的にはじまりそうだ。

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