ロールス・ロイスは2014年10月15日、複合カーボン/チタン(CTi)ファンブレードを採用したアドバンス・アンド・ウルトラファン・エンジンで初飛行を行いましたが、その飛行の様子の動画が公開されています。
ロールスロイス・ノースアメリカが保有する747-200テスト飛行機、機体記号(レジ)「N787RR」に開発されたCTiファンブレードが組み込まれ、離陸する際にスカイブルーのファンが気持ちよくまわっている様子が捕えられています。
また、動画には、747-200コクピットの様子もわずかですが収められており、往年の名機の様子を楽しむことができます。