ルフトハンザドイツ航空は羽田/フランクフルト線で、747-8による運航を開始します。フランクフルト発は10月26日から、羽田発は10月27日からです。
LH717、LH716便は現在、747-400で運航していますが、747-8インターコンチネンタルに変更されます。日本では旅客機の747-8の就航はこれが初めてとなります。
ルフトハンザの747-8Iのビジネスには180度にリクライニング、フルフラット時の長さは1.98メートルとなる新シートを装備しています。さらに、2014年11月から747-8を皮切りに装備するプレミアムエコノミー装備機も12月には投入される予定です。
10月27日(月)の羽田着スケジュールは13時5分、107ゲートの予定です。到着時には、羽田空港で歓迎の放水も予定されています。
ルフトハンザには現在、747-8Iは15機導入されており、旅客機として初の747-8Iの機体記号(レジ)「D-ABYA」や、ルフトハンザで747シリーズ75機目の「D-ABYO」、747シリーズで1,500機目となる「D-ABYP」などがあり、どの機体が日本にやってくるかも楽しみなところです。