アメリカ海軍空母カール・ビンソン、23万トラップを達成

アメリカ海軍空母カール・ビンソン、23万トラップを達成

2014年10月23日、アメリカ海軍の空母USSカール・ビンソン(CVN-70)で拘束着艦23万トラップを記念する式典が、艦長のカール・トーマス大佐の主催で開催されました。

23万回目のフック・ランディングは第22戦闘攻撃飛行隊(VFA-22)レッドコックスのF/A-18Fで、飛行士のショーン・ステュワート大尉とジョシュ・レイモンド大尉がケーキカットの名誉を授かりました。

ステュワート大尉とレイモンド大尉は「艦のクルーと航空団のハードワークなくしては着艦できない。頼れるクルーがいる艦に帰れることに感謝したい」と話しています。

カール・ビンソンはニミッツ・クラスの原子力空母の3番艦で、1982年に就役しました。2014年8月22日にカリフォルニア州サンディエゴを出港し、演習を重ねながら10月15日に第5艦隊担当海域(AOR)に入り、10月20日には同AORでの任務をUSSジョージH.W.ブッシュ(CVN-77)と交代しています。

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