浜松救難隊、御嶽山噴火の災害派遣活動を紹介 火山灰での過酷な環境

浜松救難隊、御嶽山噴火の災害派遣活動を紹介 火山灰での過酷な環境

航空自衛隊浜松基地は、2014年9月27日の御嶽山噴火に伴い、浜松救難隊所属のUH-60J救難ヘリコプターが行った10月1日の災害派遣活動ついて写真で紹介しています。

陸上、航空自衛隊は御嶽山のふもと、松原スポーツ公園を拠点にヘリコプターを投入し、救助活動にあたりました。

浜松救難隊のUH-60Jは松原スポーツ公園から御嶽山火口付近へ飛行し、救助活動を行い、再び松原スポーツ公園へ戻る様子を紹介しています。火口付近に着陸した際、タイヤが火山灰に埋もれたことから、松原スポーツ公園で簡単にタイヤ清掃を行い、小牧基地で点検を行い、その後、浜松基地へ戻ったとしています。

自衛隊は、御嶽山噴火に対応し、9月27日から10月16日まで、約600名の隊員、約130両の車両、17機の航空機を派遣しました。

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