エティハド航空、ムンバイ、デリー線を増便へ 787-9の投入便も発表

エティハド航空、ムンバイ、デリー線を増便へ 787-9の投入便も発表

エティハド航空は2015年にアブダビ発着のムンバイ、デリー線を増便し、1日3往復体制で運航すると発表しました。ムンバイ線は2015年2月15日から、ニューデリー線は2015年5月1日から、それぞれ増便します。インドでは提携するジェットエアウェイズが幅広い接続便を提供します。

エティハド航空のインド路線で1日3往復便の運航はこの2路線のみとなります。現在の就航地はベンガルール、チェンナイ、ハイデラバード、コーチ、アフマダーバード、カリカット、ジャイプール、トリヴァンドラムを含み14都市に就航、週200往復便を提供しています。

また、エティハド航空は787-9を導入しますが、デュッセルドルフを皮切りに、ドーハ、ワシントンD.C.、ムンバイ、ブリスベン、モスクワ線の6路線に投入する計画です。このうちアブダビ/ムンバイ線には2015年1月から、投入されます。これにより、エティハド航空はインド路線のサービス拡充を図ります。

なお、ムンバイ線の増便はアブダビ発3時のEY212便、ムンバイ発9時30分のEY213便をA320で運航、787-9は既存のアブダビ発22時のEY206便、ムンバイ発4時30分のEY205便となります。

デリー線の増便はアブダビ発3時のEY228便、ムンバイ発9時5分のEY229便で、機材はA320を使用します。

なお、詳しいスケジュールはエティハド航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2015/02/15から
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