デルタ航空、日本発着ミクロネシア路線のビジネスクラスを名称変更

デルタ航空、日本発着ミクロネシア路線のビジネスクラスを名称変更

デルタ航空は2015年1月5日(月)から、日本発着ミクロネシア路線のビジネスクラスの名称を変更します。対象は、成田、関西、名古屋発着のグアム、サイパン、パラオ線です。

名称変更は、対象路線の757のビジネスクラスを現在は「Business Elite」としていますが、「Business」へ変更します。シートはデルタ航空の旧ビジネスクラスシートを装備しており、シートや機内食などの変更はありません。ただし、デルタ航空では今後、日本発着ミクロネシア路線でも長距離国際線と同様にアップグレードを進める計画です。

この名称変更は、全世界のデルタ航空のブランド展開にあわせ、日本発着路線でも統一をはかるものです。日本発着ミクロネシア路線は、デルタ航空が近距離国際線の南米路線など、主に757を利用する路線のビジネスクラスで「Business」を使用していることから、これに合わせた名称とします。

これに伴い、全世界の近距離国際線でのサービス内容と統一し、「Business」利用者は空港ラウンジの利用がついていないことから、成田、関西、名古屋、グアム、サイパン、パラオなど各空港ラウンジの利用ができなくなります。ただし、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」の上級会員のラウンジ利用については、変更後もこれまで通り可能です。

※日本発着ミクロネシア路線の今後の計画について、一部内容を修正しました。(2014/11/13)

期日: 2015/01/05から
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