Cシリーズ「FTV3」が試験飛行を再開、インシデント発生前の体制に戻る

Cシリーズ「FTV3」が試験飛行を再開、インシデント発生前の体制に戻る

ボンバルディアは2014年11月17日、Cシリーズの試験飛行3号機「FTV3」、製造番号「50003」、機体記号(レジ)「C-GWXJ」がフライトを再開したと発表しました。そのフライトの様子がYoutubeで公開されています。

CシリーズはCS100の試験飛行機のうち、FTV1が2014年5月29日にエンジンのインシデントで試験飛行が停止されていましたが、9月7日に2号機「FTV2」、9月15日には4号機「FTV4」、さらに11月6日にインシデントで損傷を受けたFTV1が試験飛行を再開していました。

この3号機の試験飛行への復帰により、インシデント発生前と同様の試験飛行プログラムを実施する体制となりました。

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