2014年11月30日13時24分48秒に、小惑星探査機「はやぶさ2」が、鹿児島県の種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機により打ち上げられます。
はやぶさ2は、2018年に地球接近小惑星1999 JU3を探査しサンプルを採取して、2020年に地球に帰還する予定です。1999 JU3には有機物や水があると考えられ、地球誕生の謎や海の水や生命の原材料となる有機物の起源を探る目的があります。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、打ち上げの模様をYouTubeやUSTREAMでライブ中継するほか、全国各地でパブリックビューイングを開催します。パブリックビューイングは、施設により事前の申し込みや定員がある場合がありますので、詳しくはJAXAのウエブサイトをご覧ください。
