ルフトハンザ・カーゴ、11月30日に設立20周年を迎える

ルフトハンザ・カーゴ、11月30日に設立20周年を迎える

ルフトハンザ・カーゴは2014年11月30日、1994年にルフトハンザドイツ航空から独立し、20年目を迎えます。ルフトハンザの貨物部門が分離、独立し、2レターはルフトハンザと同じ「LH」、3レターは「GEC」を使用しています。

独立時は、DC-8を5機、747-200Fを10機、737を2機、計17機の貨物機で運航しました。現在ではMD-11Fと777貨物機の2機種で運航し、ルフトハンザ・グループ全体の10%の売上げを占める大きなビジネスとなっています。

なお、ルフトハンザ・カーゴの主な業績は以下の通りです。

■ルフトハンザ・カーゴの主な業績
1994年11月:ルフトハンザ・グループで独立
1998年6月:MD-11F初号機を導入
2001年3月:世界一周運航を開始、シカゴ、ホノルル、オークランド、メルボルン、クアラルンプール、シャルジャーなどを経由
2008年4月:フランクフルトに動物向けラウンジを開設
2009年6月:ルフトハンザ・カーゴとDHLエクスプレス出資するエアロ・ロジックが運航開始
2011年12月:フランクフルトに航空貨物保冷センターを開設
2013年11月:自社発注の777貨物初号機を受領
2014年12月:全日空(ANA)と日本/ヨーロッパ間で共同事業

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