空自KC-767J、エボラ対策の防護服2万着をアグラで国連に引き渡し

空自KC-767J、エボラ対策の防護服2万着をアグラで国連に引き渡し

ガーナ共和国へ「西アフリカ国際緊急援助空輸隊」として派遣した空中給油機KC-767Jが、アグラ・コトカ国際空港に2万着の防護服を輸送し、その引渡し式の模様を防衛省、航空自衛隊のウェブサイトでアップデートしています。

KC-767Jから卸下される支援物資、アグラで国際連合エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)への引き渡しする様子などが紹介されています。空自サイトではアグラに到着するKC-767Jの到着シーンもあり、その傍らにケニア航空の民間機も写っています。

派遣機「87-3601」は12月8日午後に復路に着き、アグラから再びジブチ、マレを経由し12月11日夕方、小牧基地に帰還する計画です。

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