ボーイング上海、ロシア航空会社の737NGで初めて重整備契約

ボーイング上海、ロシア航空会社の737NGで初めて重整備契約

ボーイング上海は2014年12月8日、ロシアのノードスター航空の737-800を5機について、重整備契約を締結したと発表しました。ボーイング上海がロシア市場の737次世代(Next-Generation)機のメンテナンスを行う初めての契約となります。

737-800のC整備を行う初めての機材は2014年12月から手がけており、上海浦東国際空港の格納庫で作業が行われています。ノードスター航空はクラスノヤルスク、ノリリスクと中央シベリアをハブとしていることから、中国でのMROは重要な選択肢だったとしています。

なお、ノードスター航空は現在、737-800を9機、737-300を1機、ATR 42-500を5機、計15機を保有、運航しています。

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