ロッキード・マーティン(LM)は、2014年12月11日、チュニジア空軍に2機目のC-130Jスーパーハーキュリーズを引き渡したと発表しました。
チュニジア空軍は、2013年4月にアフリカで初めてC-130J初号機の引き渡しを受けています。2機は2010年に受注したもので、LMは導入3年間のロジスティクス・サポートと訓練も請け負います。
チュニジア空軍のC-130Jは胴体がストレッチされた長胴型で、輸送任務のほか人道支援や消火活動などさまざまなミッションに使用されます。C-130Jは現在16カ国に採用され、9つの派生型と17の仕様があります。