アリタリア-イタリア航空は2014年12月15日、デュッセルドルフとベルリン・テーゲルへローマ、ミラノ・リナーテ、ベネチアとイタリア3都市からの路線を就航しました。このドイツ2都市への運航は、冬の期間にERJ-175でデイリー運航されます。2015年3月28日からの2015年夏スケジュールでは、機材を大型化する計画です。
この6路線の就航により、ドイツ路線は370,000席となる見込みで、2014年と比べ66%の増加となります。また、現在のローマ/ミュンヘン線、ローマとミラノ・リナーテ発着のフランクフルト線とあわせて、イタリア/ドイツ間の供給座席数が拡大します。
アリタリア航空はエティハド航空のアライアンスを通じ、ワンワールドのエア・ベルリンともコードシェアをしており、これとあわせてイタリア/ドイツ間のフライトを強化します。