ニューギニア航空は2014年12月12日、ブーゲンビル島のキエタ近郊で運営を再開したアロパ空港にDHC-8-400(Q400)をフライトさせ、引き続き12月16日に最初の営業飛行を運航しました。ニューギニア航空がこの空港に就航するのは1989年以来25年ぶりです。
ブーゲンビル島の分離独立を求める騒乱により、この地域の治安悪化から路線の運休と空港の閉港となったのち、この周辺の空港は、ブーゲンビル島の北にあるブカ島のブカ空港へいく必要がありました。この空港の再開で、この地域へのアクセス利便性が高まります。
運航は火、木、土の週3便で、機材はQ400です。なお、火曜日はポートモレスビー/キエタ/ラバウル/ポートモレスビー、木曜日はポートモレスビー/ラバウル/キエタ/ポートモレスビー、土曜日はポートモレスビー/キエタ/ラバウル/キエタ/ポートモレスビーと、運航日により経路が異なります。