アラスカ航空は2014年12月15日、機内サービスを刷新し、「Alaska Beyond」と名付けた新しい機内サービスを発表しました。
この日から50機の737で個人電子機器を利用した機内でエンターテイメントサービスの提供が開始され、新作の映画やテレビ番組をWi-Fiが使えるタブレットやスマートフォンで楽しむことができるようになりました。
1月31日まで搭乗者は全てのコンテンツを無料で利用でき、2月1日からは一部のプレミアムコンテンツは1.99ドルから購入することができます。
なお、2015年4月までにほぼ全てのボーイング機材にこの新しいエンターテイメントサービスを導入する予定だとしています。
また、「Alaska Beyond」では、受賞歴のあるシェフ、トム・ダグラス氏の料理などを含む、地元の食材を利用した職人による食事や飲み物などが提供されるほか、Recaro(レカロ)製の座席や全ての座席に設置されるUSBの電源出力口などによる快適さを特徴としています。
詳しくは、アラスカ航空のウェブサイトを参照ください。