クウェート航空、機材更新をスタート A320を皮切りに37機導入へ

クウェート航空、機材更新をスタート A320を皮切りに37機導入へ

クウェート航空は2014年12月19日、同社で初めてとなるシャークレット装備のA320、「9K-AKE」を受領しました。エアバスの発表では、この機体は中東で初めて滑走路オーバーラン防止システム(Runway Overrun Prevention System:ROPS)搭載機となります。

クウェート航空はエアバスから37機の新機材を導入し、機材更新を進める予定です。これは2013年2月にA320現行機を7機、A330-200を5機についてリースで導入、A350-900を10機、A320neoファミリーを15機購入すると発表しているもので、その1機目となります。

エアバスはこのうち、A320についてクウェート航空の短距離路線から中距離路線、高高度の空港への運航を支援する機材になるとしています。

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