サウディア、777-300ERの新機材を受領 アブドゥッラー王子も視察

サウディア、777-300ERの新機材を受領 アブドゥッラー王子も視察

サウディアの会長で、サウジアラビア民間航空局長官を務めるファハド・ビン・アブドゥッラー王子は、最新の777-300ERを視察しました。サウディアは機体記号(レジ)「HZ-AK24」を受領し、777は37機、このうち777-200が23機、777-300が14機となっています。

サウディアは新機材の導入で、国際線の就航路線の拡充を図るとしています。また、大巡礼のハジ、小巡礼のウムラといった巡礼の国際線需要にも対応していくとしています。

サウディアの777-300ERは、ビジネス30席、エコノミー383席の計413席仕様、ファースト24席、ビジネス36席、エコノミー245席の計305席仕様がありますが、今回受領した新機材はビジネス30席、エコノミー351席としています。この機材はビジネスはフルフラットになるほか、機内ではインターネット接続、携帯電話の利用が可能です。

メニューを開く