超豪華なA380「エティハド・レジデンス」に搭乗する初めての旅客

エティハド航空は同社初のA380に装備された「エティハド・レジデンス」に搭乗する初めての旅客が、初便や最終便に搭乗することでも知られる航空ファンのGino Bertuccioさんと発表しました。

エティハド・レジデンスは商用機で初めて、リビングルーム、ダブルベッドを装備した客室、シャワールームを含む3室と複数の客室を備えたキャビンです。Bertuccioさんには、ロンドンのサヴォイ・アカデミーで訓練を受けたバトラーがサービスにあたります。

エティハド航空は2014年12月27日、アブダビ発ロンドン着のEY011便で初めてA380を運航します。Bertuccioさんはこれまでにも数々の新設備やサービスを体験してきており、エミレーツは同社の新しい設備を体験してもらうためには素晴らしい人物を迎えることが出来るとしています。

Bertuccioさんはこのエティハド・レジデンスについて、「本当にユニークな体験で、贅沢の極みだと理解しており、大いに期待している。ただ、フライトがもう少しながいことが望みです」とコメントしています。