釧路空港で2014年12月24日(水)から2015年1月10日(土)まで、「日本野鳥の会創立80周年記念写真展」が開催されています。この写真展は東京・品川駅近くのキヤノン「オープンギャラリー」を皮切りに、大阪市立自然史博物館、静岡県の道の駅すばしりに続き、釧路空港で開催されているものです。
写真展は公募作品1,775点から入選作品の30点の入選作品とあわせ、協会の80年の歩み、日本の野鳥をとりまく環境の変化をふりかえる写真が展示されています。野鳥がいきいきとくらす風景、人と鳥が作る風景、失われた風景と、「野鳥保護への決意を新たにしていく機会としたい」と考えられた展示です。
なお、写真展は釧路空港での展示の後、佐賀県の鹿島市干潟展望館、東京都の日比谷公園「みどりのiプラザ」、愛知県の豊田市自然観察の森、福島県の福島市小鳥の森を巡ります。
詳しくは釧路空港、日本野鳥の会のホームページを参照ください。