陸自と米海兵隊の岩手での実動訓練、MV-22参加せず F-2が参加へ

陸自と米海兵隊の岩手での実動訓練、MV-22参加せず F-2が参加へ

陸上自衛隊は2015年1月28日(水)から2月8日(日)まで、岩手山演習場、岩手駐屯地で実施するアメリカ海兵隊との実動訓練の概要を発表しました。日本側は第9師団第21普通科連隊基幹、海兵隊側は第4海兵連隊基幹が参加します。

陸上自衛隊では当初、この訓練にMV-22オスプレイの参加を調整していると発表していましたが、アメリカ側の使用する航空機はCH-53ヘリコプターとしています。

日本側は第9師団第21普通科連隊の1個中隊基幹、人員はおよそ250名が参加します。装備品は89式5.56mm小銃、5.56mm機関銃MINIMI、12.7mm重機関銃、81mm迫撃砲などに加え、航空機はOH-1、UH-1、AH-1S、CH-47、F-2戦闘機を予定しています。

アメリカ側は第3海兵師団第4海兵連隊第1大隊の1個中隊基幹で人員はおよそ270名です。装備品は5.56mm小銃、7.62mm中機関銃、12.7mm重機関銃、7.62mm狙撃銃、81mm迫撃砲、ロケット砲と、CH-53ヘリコプターです。

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