航空機リース会社のAerCapは2015年1月5日、中国南方航空と24機のA320neoを提供する契約を交わしたと発表しました。AerCapがエアバスに発注した機材を中国南方航空に引き渡しします。
契約したA320、A321neoは2016年から2019年に納入されます。エンジンはプラット・アンド・ホイットニーのPW1100G-JMエンジンを搭載します。中国南方航空は、この契約により機材更新を進める予定です。
また、この契約にあわせ、AerCapのグループ会社のアエロタービン(AeroTurbine)は再販用に各種部品取りを行うA320の4機を中国南方航空から購入し、解体します。