ノースロップ・グラマン、台湾空軍F-16用レーダーの生産開始

ノースロップ・グラマン、台湾空軍F-16用レーダーの生産開始

ニュース画像 1枚目:台湾空軍のF-16B
© Ministry of National Defense
台湾空軍のF-16B

ノースロップ・グラマンは、2015年2月2日、台湾空軍のF-16アップグレード計画用のAPG-83スケーラブルアジャイルビームレーダ(SABR)の生産を開始すると発表しました。

ノースロップ・グラマンは、2016年からロッキード・マーティンに台湾空軍用のAPG-83 142基の納入を開始します。SABRは多機能なアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーで、F-16に第5世代戦闘機と同等の空対空・空対地戦闘能力をもたらします。

ノースロップ・グラマンのAESAレーダーは、F-16 Block 60やF-22ラプター、F-35ライトニングIIに採用されています。

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