KLMオランダ航空はオートパイロットの設定とその運航について、737で運航するアムステルダム発ロンドン・ヒースロー着で紹介しています。737コクピットでスピード、方向、高度、飛行管理コンピュータ(FMC:Flight Management Computer)の設定から、離陸、着陸までの一連のパイロットの操作、設定をYoutubeで紹介しています。
アムステルダムの36Lを離陸、400フィートでオートパイロットを選択し、管制の指示にあわせ、オートパイロットのコマンドも変更します。また、オートパイロットの設定時にも紹介している通り、適切な燃費を保つためにもこの機能を活用し、安全に飛行することができます。
動画では「Cabin crew, prepare for landing」のコール後、ロンドン到着へ高度を下げていく管制とのやり取りとコクピット内での操作、さらに地上管制、ILSの誘導、操縦で最も難しいと言われる着陸でも忙しいヒースロー空港の09L着陸の動作を見ることができ、9分超もあっという間に過ぎる内容にまとまっています。■KLM Cockpit Tales: Part 1 - Autopilot in action