低気圧が首都圏を通過する予想を受け、2015年2月5日は関東各地で降雪の予報が出ています。特に、羽田空港を含む東京都でも積雪となる恐れがあることから、航空便への影響が予想されています。
羽田空港発着便では正午以降に影響がでる見込みです。全日空(ANA)がすでに出発便のうち26便で欠航を決定しています。対象便は伊丹、新千歳、富山、神戸、岡山、広島、徳島、高松、米子、高知、鳥取、福岡、鹿児島、八丈島線などです。
AIRDOも羽田発着の新千歳、函館、女満別、釧路、旭川線などですでに搭乗手続きを中止しています。
日本航空(JAL)でも羽田、成田の首都圏2空港で条件付き運航となる見込みと注意を呼びかけています。また、スカイマークも羽田発着の正午以降で天候調査中としているほか、スターフライヤー、ソラシドエアも羽田発着便で運航に影響が及ぶ恐れがあるとしています。
天候次第で欠航便が増加すると見込まれ、発着情報には注意が必要です。なお、成田空港では8時現在では大きな欠航などは発表されていませんが、こちらの離発着も注意が必要です。
詳しくは航空各社、または空港ホームページを参照ください。