プリシジョン・エアクラフト・ソリューションは2015年1月26日、中国のSFエアラインズから受注した757-200旅客機の貨物機改修に着手したと発表しました。ロールス・ロイス製で、757向けのエンジンRB211-535シリーズを搭載しています。
この機材は中国国際航空で使用されていた機体記号(レジ)「B-2821」で、初飛行から23年目の機体です。プリシジョンがSFエアラインズ向けに貨物機への改修実施は10機目となります。
この改修作業は成都双流国際空港で、エア・チャイナ・テクニック(Air China Technics)が作業を進めています。