イギリス空軍、A400M初号機を「シティ・オブ・ブリストル」と命名

イギリス空軍、A400M初号機を「シティ・オブ・ブリストル」と命名

ニュース画像 1枚目:A400Mにペイントされたブリストル市の紋章
© RAF/MOD
A400Mにペイントされたブリストル市の紋章

イギリス空軍は、2015年2月9日、A400Mアトラス初号機を「シティ・オブ・ブリストル(City of Bristol)」と命名したと発表しました。

A400Mの設計・製造がブリストル市フィルトンのエアバス施設で行われていることと、ロールスロイスやGKNエアロスペース、アトキンスなどA400Mに関わっている多くの企業がブリストル市にあることから命名されました。

イギリス空軍の航空機に固有の名前が付けられることは、たいへん稀なことです。

ブリストル市ではA400M関連で、約900人の雇用が確保されました。イギリス空軍は同機を22機発注し、既存のC-130と交代させる計画です。

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