エンブラエル、アメリカン航空にERJ-175初号機を納入

エンブラエル、アメリカン航空にERJ-175初号機を納入

ニュース画像 1枚目:アメリカン・イーグルのE175想像図
© American Airlines
アメリカン・イーグルのE175想像図

エンブラエルは、2015年2月11日(水)、サン・ジョゼ・ドス・カンポスの本社で、アメリカン航空へERJ-175初号機の納入式を開催しました。

アメリカン航空は、2013年12月にERJ-175を60機確定発注、90機をオプション発注しており、最大で150機のERJ-175が納入されます。

アメリカン航空では最初の20機を、コンパス・エアラインのアメリカン・イーグルブランドで、ファーストクラス12席、メインキャビン・エクストラ20席、メインキャビン44席の計76席仕様で運航します。

なお、アメリカン・イーグルブランドでは、旧USエアウェイズ系のリパブリック航空が2013年8月からERJ-175の運航をはじめています。

エンブラエルのE-Jetファミリーは、2004年に初就航して以来、45カ国、65社のエアラインで使用され、130席以下のジェット旅客機市場のデリバリー・ベースで62%をおさえています。

エンブラエルではE-Jetファミリー第2世代の開発をはじめており、2018年から路線に就航します。

この記事に関連するニュース
メニューを開く