ネズミ発見で遅延中のネパール航空がようやく香港を出発-3日遅れ

ネズミ発見で遅延中のネパール航空がようやく香港を出発-3日遅れ

香港国際空港の発着案内によると、ネパール航空の香港発カトマンズ行きRA410便が2011年9月9日、香港時間で午後4時40分に出発した。予定では9月6日の午後7時50分発で、ほぼ3日遅れのフライトだ。

大幅な遅延の理由はRA410便、B757型の機体番号(レジ)「9N-ACB」が香港を出発する際、コックピットでネズミを目撃。その大捕り物がはじまったという。一度は捕まえたものの、取り逃がしてフライトがキャンセルされた。乗客は別便に案内されたものの、ネズミの捜索が終了するまで飛べないことになったもの。

今年目に付くだけでも、世界各地で飛行機の珍客の搭乗があるようです。それにしても3日遅れでフライトすることになるとは、「乗客のネズミ」は思っていなかったことでしょう。

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