ボーイング、シルク・ウェイ・ウェストから747-8Fを3機受注

ボーイング、シルク・ウェイ・ウェストから747-8Fを3機受注

ニュース画像 1枚目:Silk Way West 塗装の747-8F
© Boeing
Silk Way West 塗装の747-8F

ボーイングは2015年3月3日、シルク・ウェイ・ウェスト・エアラインズから747-8Fを3機、受注したと発表しました。現在のカタログ価格で総額は11億ドル超となります。シルク・ウェイ・グループが1月に発注意向を示しており、これが確定したものです。

シルク・ウェイ・エアラインズは、貨物航空会社として機材への投資、リージョナル、国際線と成功を収めており、747-8Fを3機追加することで成長を維持できるとしています。

ボーイングはシルク・ウェイ・グループが747-8Fへの信頼性を評価し、この発注を歓迎するとコメントしています。さらに、747-8Fには競合が無く、この大きさの機体では最も燃費効率を誇り、747-400Fと比べ16%の収入増にもつながる貨物容量を搭載できるとしています。

シルク・ウェイ・グループは、シルク・ウェイ・ウェスト・エアラインズ、シルク・ウェイ・エアラインズがあり、767-300Fを2機、747-400Fを3機、747-8Fを2機保有、運航しています。

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