ブルーインパルス、3月26日の姫路城フライト サンライズやサクラを予定

ブルーインパルス、3月26日の姫路城フライト サンライズやサクラを予定

ニュース画像 1枚目:姫路城大天守 修理完成記念式典でのサンライズのイメージ
© 姫路市
姫路城大天守 修理完成記念式典でのサンライズのイメージ

姫路城大天守の保存修理が完了し、2015年3月27日(金)にグランドオープンしますが、その前日3月26日(木)に「姫路城大天守保存修理事業完成記念式典」が開催されます。これにあわせ、航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が展示飛行を行います。

完成式典には文化庁長官、兵庫県県知事、関西総領事、地元自治会などの各種団体、観光大使など約1,400名が参加し、盛大に開催されます。姫路市へのブルーインパルスの飛来は、1966年4月16日の姫路大博覧会以来、49年ぶりとなります。

ブルーインパルスの祝賀飛行は10時から10時10分までの10分間を予定しており、6機が5演目を披露する予定です。科目は「サンライズ」または「ワイドローパス」、「デルタ360°ターン」、「スワンローパス」「サクラ」「ビッグハート」と姫路城のグランドオープンに花を沿える末広がりや、春のイメージ、心を込めた演技を披露します。

式典前日の3月25日(水)には、11時30分ごろにテスト飛行が予定されており、予備時間として14時ごろが設定されています。

なお、展示飛行は岐阜基地を拠点に離発着し、姫路城の上空およそ400メートル前後とやや上空を飛行する計画です。式典当日は、三の丸広場でブルーインパルスの実況中継が行われ、大手前公園、家老屋敷跡公園でも聞くことができるほか、FMゲンキでも生中継が予定されています。

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