KLM、747-400にも新塗装 「シティ・オブ・トーキョー」に施す

KLM、747-400にも新塗装 「シティ・オブ・トーキョー」に施す

ニュース画像 1枚目:「シティ・オブ・トーキョー」がアムステルダムに着陸
© KLM Royal Dutch Airlines
「シティ・オブ・トーキョー」がアムステルダムに着陸

KLMオランダ航空は2015年3月7日、新しい塗装の747-400を公開しました。これまでの直線的なラインから流線型が特徴の新塗装が施されたのは、機体記号(レジ)「PH-BFT」で愛称は「シティ・オブ・トーキョー」です。この機体はクアラルンプールで塗装を行い、KL9866便としてアムステルダムにフェリーフライトされたものです。

KLMは新塗装を採用し、フォッカー70、エンブラエル190、ボーイング737で新塗装を導入しており、これに続き747でも新塗装機が登場しました。KLMは新造機の777で新塗装を採用しており、この機体も近くデリバリー予定となっています。

なお、KLMの747は25機で、このうち旅客機が22機、貨物機が3機です。初めて新塗装が施された「トーキョー」は1997年5月にデリバリーされた17年を超える機材です。

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