アルゼンチンでTV撮影ヘリ2機が衝突 フランス人メダリストら10人が死亡

アルゼンチンでTV撮影ヘリ2機が衝突 フランス人メダリストら10人が死亡

2015年3月9日、アルゼンチン北西部のラリオハ州で、テレビ撮影中のAS350Bエキュレーユ2機が空中衝突し、パイロット2人と乗客8人全員が死亡しました。

2機はフランスのテレビ局TF1の番組の撮影中で、乗客にはロンドン五輪競泳金メダルのカミーユ・ムファ選手や北京五輪ボクシング銅メダルのアレクシス・バスティーヌ選手などが含まれ、フランスのオランド大統領もお悔やみの声明を発表しています。

撮影していた番組は、有名人をヘリコプターで荒れ地に連れて行き、食べ物や避難場所を探すようすを放映するサバイバル番組で、事故は2機が離陸した直後に起きたとのことです。

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