砕氷艦「しらせ」、南極観測協力の横須賀寄港は4月1日に繰り上げ

砕氷艦「しらせ」、南極観測協力の横須賀寄港は4月1日に繰り上げ

防衛省・統合幕僚監部は、第56次南極地域観測協力のため派遣している砕氷艦「しらせ」が、当初予定の2015年4月10日(金)の東京港への帰港予定を繰り上げ、4月1日(水)に変更しました。砕氷艦「しらせ」には輸送ヘリCH-101の1機が搭載されています。

これに伴い、復路はオーストラリアのフリーマントルには当初の3月18日(水)から繰り上げ3月9日(月)に到着し、観測隊は退艦しました。「しらせ」の帰港は2015年4月10日(金)の予定から、4月1日(水)に横須賀に戻ります。

この変更により、総行動日数142日と9日間の短縮、南極行動日数87日は12日短縮されました。

この記事に関連するニュース
メニューを開く