伊丹空港、OAGの中規模空港部門で定時運航率 世界第1位に輝く

伊丹空港、OAGの中規模空港部門で定時運航率 世界第1位に輝く

大阪国際(伊丹)空港は、世界の航空関連情報を提供するOfficial Airline Guide(OAG)が実施した定時運航率ランキング調査「OAG Punctuality League 2014」において、中規模空港部門で定時運航率が世界第1位となりました。これを受け、2015年2月23日(月)に伊丹空港で授賞式が行われました。

このランキングでは、伊丹空港が定時運航率93.2パーセントで1位となり、続いてシェレメーチエヴォ国際空港(ロシア)とコペンハーゲン国際空港(デンマーク)が89.8パーセントで同率2位、ソルトレイクシティ国際空港(アメリカ)が89.2パーセントで第4位と続き、伊丹空港は2位以下と大差をつけての1位となりました。

このほか、日本の空港では那覇空港が81.7パーセントの運航率で第17位にランクインしています。詳しくは、伊丹空港またはOAGのウェブサイトを参照ください。

■中規模空港部門 定時運航率
1位:伊丹空港 93.2%
2位:モスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港 89.8%
2位:コペンハーゲン国際空港 89.8%
4位:ソルトレークシティ国際空港 88.2%
5位:ウィーン国際空港 88.0%
6位:ヘルシンキ空港 88.0%
7位:オスロ国際空港 87.9%
8位:ベルリン・テーゲル空港 87.2%
9位:デュッセルドルフ国際空港 86.1%
10位:マドリード・バラハス国際空港 85.8%
11位:ストックホルム・アーランダ空港 85.4%
12位:パルマ デ マヨルカ空港 84.6%
13位:デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港 84.5%
14位:ブリスベン空港 84.4%
15位:ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港 82.0%
16位:ダブリン空港 81.9%
17位:那覇空港 81.4%
18位:サビハ・ギョクチェン国際空港 80.7%
19位:チューリッヒ空港 80.4%
20位:ブリュッセル国際空港 80.1%

※一部文字の誤りを修正しました。お読みいただいた読者の皆さまには、ご迷惑をおかけ致しました。

期日: 2015/02/23
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