ベル・ヘリコプター、メキシコのHeliservicioに412EPを4機完納

ベル・ヘリコプター、メキシコのHeliservicioに412EPを4機完納

ニュース画像 1枚目:Heliservicio Campecheのベル412EP。テールフィンの幅が狭いFastFinになっている
© Bell Helicopter
Heliservicio Campecheのベル412EP。テールフィンの幅が狭いFastFinになっている

ベル・ヘリコプターは、2015年3月16日、メキシコのHeliservicio Campecheにベル412EP 4機を完納したと発表しました。

Heliservicioはメキシコ湾で、海底石油・ガス開発を支援するヘリ運航会社で、1991年以来ベルのヘリコプターを35機以上使用し、412は約25年間使用しています。

412EPは世界中の過酷な環境で信頼性を実証している双発ヘリで、14人の乗客を乗せ358海里(約663キロ)を巡航速度140ノット(時速約259キロ)で快適に飛行することができます。

画像を見ると、テールフィンの幅が狭いFastFinになっています。412は、陸上自衛隊のUH-Xに富士重工が提案する機体のベースとなる5トンクラスの双発ヘリです。

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