第一航空は発注していたDHC-6-400ツインオッター2機が日本に到着したと発表しました。1機は「C-GVVA」の青、もう1機は「C-GVEP」のピンクの画像が公開されています。いずれもバイキング・エアの工場のあるカナダ・ビクトリア国際空港を3月21日に出発、アラスカ、ロシアを経由して日本に飛来しました。
第一航空は機体記号(レジ)「JA201D」「JA202D」で登録しており、2機はいずれもJAレジに登録される見通しです。この機材は2014年2月に発注され、2015年初頭に引き渡し予定と発表されていました。
この機材は19席を装備しており、同社が展開する沖縄で展開する定期便路線に投入されます。
なお、ツインオッター400シリーズは、日本で初めて航空会社により運航される機体となります。