インド空軍は、エアバスA330をベースに空中警戒管制機(AWACS)を開発し、6機を整備する模様です。THE HINDUが2015年3月29日に報じています。
インド国防相が議長を務める国防購入委員会(DAC)が承認した計画で、国防研究開発機構(DRDO)が2機のA330をベースに開発を進め、最終的に6機を整備するとのことです。
インド空軍はIL-76輸送機にイスラエルのシステムを搭載した3機のAWACSを運用しており、エンブラエル機をベースにした小型の空中早期警戒・管制(AEW&C)機の開発も進めています。