セントレア騒音調査、全地点で住居に使われる地域のレベルに留まる

セントレア騒音調査、全地点で住居に使われる地域のレベルに留まる

中部国際空港(セントレア)は航空機騒音定期監視調査を実施、2011年度の第1回調査結果を公表した。調査したすべての地点で航空機の騒音による環境基準値、うるささの指数「WECPNL」は70を下回り、住居として使われる地域の騒音レベルだった。

調査した地点のうち、測定された航空機数が最も多かった愛知県弥富市の鍋田公民館は72機、WECPNLは59で、ピークレベルの平均値は65デシベルだった。

調査は6月4日から6月10日に愛知県の常滑市、南知多町、三重県の伊勢市、鳥羽市、6月18日から6月24日まで愛知県の愛西市、弥富市2地点、三重県の桑名市、木曽岬町、四日市市。

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