VFA-27ロイヤルメイセス、Battle "E"を受章

VFA-27ロイヤルメイセス、Battle "E"を受章

ニュース画像 1枚目:2015年3月25日、硫黄島擂鉢山上空を慰霊飛行するVFA-27のF/A-18Eスーパーホーネット
© U.S. Navy photo by Cmdr. Spencer Abbot
2015年3月25日、硫黄島擂鉢山上空を慰霊飛行するVFA-27のF/A-18Eスーパーホーネット

2015年4月10日、厚木基地のアメリカ海軍第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスが、2014年度太平洋海軍航空隊司令官(COMNAVAIRPAC)賞「Battle"E"」を受章しました。

COMNAVAIRPAC Battle"E"は、太平洋艦隊に配備されているすべてのF/A-18EとF/A-18Fの飛行隊で、年間を通じて最もコストパフォーマンスの高い即応性を維持した部隊に贈られる賞です。

VFA-27はF/A-18Eを装備して、空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)に搭載される部隊です。2014年春には太平洋を横断してアメリカ本土で実戦的な訓練を受けたほか、ワシントンに搭載されて香港、シンガポール、プサンなどを訪問しました。また、バリアント・シールド演習や空軍、海兵隊とも多数の演習を実施しました。

また、整備部門は2四半期連続で第5空母航空団(CVW-5)「ゴールデン・レンチ」賞を受章したり、2期連続してトップの着艦成績を記録した「トップ・フック」受章パイロットを輩出するなどしています。

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