スウェーデンのサーブは、2015年4月13日、ブラジル空軍向けのグリペンNGは、同空軍の要求に合わせてカスタマイズされていることを、ウェブサイトで紹介しています。
ブラジル空軍は2013年12月に、グリペンNGを36機採用することを決めています。ブラジルはスウェーデンとは全く違った気候で、より高い高度を飛行するためコクピットの与圧を高くすることが必要です。また、ブラジル独自のウエポンシステムや無線機を搭載する改装が行われています。
グリペンNGは、全世界の顧客に対応可能なことをアピールしています。