佐賀空港、2014年度の年間利用客数が過去最高の55万人を記録

佐賀空港、2014年度の年間利用客数が過去最高の55万人を記録

佐賀空港は2014年度の年間利用客数が過去最高となる550,096人を記録したと発表しました。年度でこれまでの最高記録は、2013年度の372,010人で、17万8,000人超と大きな伸びを記録しました。

内訳は国内線2路線で470,421人で、このうち羽田線が391,976人、搭乗率66.9%と旅客数が過去最高となりました。これまでは2013年度の323,414人が記録で、6.8万人の増加です。成田線は78,445人、搭乗率64%でした。特に2014年7月から羽田線が増便し、通年化したこと、春秋航空の就航による旅客数の増加が大幅な旅客数の増加につながりました。

国際線は上海線が41,304人で搭乗率73.5%、仁川線が38,371人で搭乗率65.1%でした。上海線は2012年1月に就航、現在は週3便で2014年度が過去最高、仁川線も週3便運航となっています。

佐賀空港には全日空(ANA)が羽田線、春秋航空日本が成田線、国際線は春秋航空が上海・浦東線、ティーウェイ航空が仁川線を運航しています。

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