ヴァージン・アメリカは2011年10月7日から全米公開の映画「Real Steel」とタイアップ、特別塗装機をフライトさせる。この塗装機はA320型の機体番号(レジ)「N629VA」。2011年9月23日にロサンゼルス国際空港で、「Real Steel」に主演する俳優ヒュー・ジャックマンがこの機体をお披露目。この機体はヴァージン・アメリカの路線で投入されており、年末までには機内エンターテイメントでも「Real Steel」を放映する予定だ。
「Real Steel」は、人間の代わりにロボットによるボクシング試合が行われる近未来を舞台に、ジャックマン演じるプロモーターの父と11歳の息子の姿を描いた作品。ドリームワークスの製作。