ユナイテッド、機内食の向上でトロッター・プロジェクトとメニュー開発

ユナイテッド、機内食の向上でトロッター・プロジェクトとメニュー開発

ユナイテッド航空は2015年4月28日、非営利団体のトロッター・プロジェクトのシェフと共に、機内食の新たなメニュー開発のワークショップを開催したと発表しました。同社は、2015年6月1日から長距離路線国内線で新しい機内食の提供などサービスをアップグレードしますが、こうした活動の成果も反映されます。

トロッター・プロジェクトは、シカゴの有名シェフの一人、チャーリー・トロッター氏の意思を受け継ぎ、料理を通じて青少年に向けたインターンシッププログラムなどを通じ、同氏の理念やその技術の向上を図る非営利団体です。ユナイテッド航空はこのトロッター・プロジェクトの公式エアラインとなり、この活動を支援します。

ユナイテッド航空は、次世代のシェフたちにより良い機内食を開発する機会を提供することで、同社の機内食メニューの向上に加え、新たなシェフたちによる才能を発揮する場となってほしいとしています。

なお、ユナイテッド航空とトロッター・プロジェクトは2015年後半にも再びワークショップを開催し、さらに乗客の機内食体験の向上をはかるための検討を行っていきます。

詳しくは、ユナイテッド航空のホームページをご覧ください。

期日: 2015/06/01から
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