アジアの人たちが選ぶ航空会社ランキング-1位はシンガポール航空

世界で様々な航空会社ランキングがあるが、アジア在住の人たちの投票による航空会社ランキング「The SmartTravelAsia.com 2011 BEST IN TRAVEL POLL」が発表されている。2011年5月から7月に実施、調査に参加した人の居住地はシンガポール、オーストラリア、香港、インド、中国、マレーシア、タイ、フィリピン、中東、そして日本など「アジア」地域の人が60%。調査に参加した人たちの平均的なイメージは、1ヶ月に1回は飛行機を利用する、または2ヶ月に1回は飛行機で往復している。

1年間に飛行機の利用が平均で15.75回という、フリークエントフライヤーたちが選び出したランキングは以下のとおり。航空会社ではシンガポール航空、キャセイ、エミレーツなど他の調査と変わらず評価が高く、LCCもエアアジアも1位と強い。上下が変動したところは上海・浦東空港が9位から5位にランクアップ。逆にバンコクは3位から5位にやや下降。

なお、このランキングには、日本の航空会社や空港のベスト10入りは残念ながらありません。サービス部門、旅行先のランキングなど詳細はThe SmartTravelAsia.comを参照ください。